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中部森林管理局

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    新穂高GSS活動日誌【令和元年】

     

     

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    令和元年10月24日(木曜日)

    春から秋にかけて設置していた動物センサーカメラの回収を兼ねて、小池新道の登山道のパトロールに行きました。

    紅葉も美しく染まり、秋の景色を楽しむことが出来ました。

    穂高にうっすら雪が。冬の訪れを見ることが出来ました。

    登山道の近くのナラにもクマがドングリを食べた形跡が残っていました。

    センサーカメラで撮影できたクマ。予想以上に高いところまで活動しているようです。

    令和元年10月17日(木曜日)

    焼岳登山道のパトロールに行きました。

    登山を開始して間もなく見える白水の滝。紅葉と相まって美しい眺めでした。

    火口からの距離を教えてくれる標識もあり、活火山であることを再認識させてくれます。

    登山道脇のヒカリゴケ。美しさに目を奪われました。

    整備が行き届いた登山道であり、歩きやすかったです。

    中尾峠から上高地方面の景色。

    中尾峠から中尾方面の景色。
    自ら登ってきた努力を思い返し、達成感を得ることが出来ました。

    令和元年10月16日(水曜日)

    登山道として利用されている左俣林道等のパトロールに行きました。

    左俣林道の状況です。落葉した樹木もありますが紅葉が始まっています。

    わさび平小屋、もうすぐ営業終了で雪囲い等冬への準備行われていました。

    登山客は少ないですが、登山や下山される方が休憩してみえました。

    秋晴れで気持ち良く、清々しい気分になりました。

    令和元年9月26日(木曜日)

    槍平小屋までの登山道等のパトロールに行きました。

    右俣林道終点から登山道入口の白出沢の様子です。

    秋となり、空を見上げると面白い雲が出ていました。

    登山道途中の倒木の状態です。

    久しぶりに天気が続き、いつもより登山者が多いです。

    槍平小屋の様子です。槍ヶ岳等へ登山する登山者が休憩をしてみえます。

    槍平小屋のキャンプ場が沢に接しているため集中豪雨等で土砂が入り込んだり削られたりしている状況です。
    何らかの対応が必要と思われます。

    令和元年9月4日(水曜日)~6日(金曜日)

    1日目の午前中。小池新道より。雨予報でしたが天気は思ったより良く順調に歩を進めました。

    鏡池より。雲の切れ間より時折顔を見せる槍ヶ岳や穂高の山々。

    弓折岳分岐手前より鏡平山荘。登山道中に水切工が設けられており、雨水によって荒れることなく歩きやすい登山道でした。

    双六岳のライチョウ。天気が曇り続きのため景色は残念ながら楽しめませんでしたが、代わりにライチョウが何羽も顔を出してくれました。

    二日目。双六小屋から南岳小屋まで縦走します。西鎌尾根より威風堂々とした槍ヶ岳。

    道中に咲いていたイワギキョウと中岳のライチョウ。過酷な環境下で生き抜く生命力に驚かされました。


    南岳小屋からの夕日。一日中曇りでしたが、最後には美しい夕日を見せてくれました。

    南岳からの日の出。

    朝日に燃える槍ヶ岳。

    南岳山頂のイワツメクサ。

    南岳から見えた富士山。

    南岳新道より下山。険しい道のため慎重に歩行しました。

    令和元年8月27日(火曜日)

    小池新道の入口の様子です。

    左俣谷、例年に比べ雨が多いのか水量が多いです。

    わさび平小屋の様子です。明日からの天気予報は雨で雨量も多いと予想されていることから、登山者無く下山者が多かったです。

    下山者の様子です。

    ヒヨドリバナが咲いており、夏が終わりかけ秋が近づいていると感じました。

    令和元年8月14日(水曜日)

    右俣林道と左俣林道のパトロールに行きました。


    登山客で賑わう右俣林道。いつもは登山客とあまり会わない右俣ですが、夏休みということもあってたくさんの人とすれ違いました。


    小池新道入口手前の下抜戸沢の残雪状況です。


    小池新道登山口からの景色。樹木の緑と空の青さが夏山らしいです。


    アザミ、ヤナギラン、ミヤマアキノキリンソウなどが咲いていました。




    令和元年7月31日(水曜日)

    西穂山荘へ向かう、千石西穂登山道の状況確認等をしました。朝一番の新穂高ロープウエイ西穂高口駅の様子です。

    途中の登山道、前日の夕立で一部濡れている状態です。

    中間点付近の水取り場です。ちょうど良い形の石があります。

    途中の危険箇所や、立入禁止箇所にはグリーンロープを張っています。

    夏休みとなり、親子で登山に来てみえました。小さなお子さんが頑張っていましたよ。

    途中、沢山の花が咲いていました。

    シナノオトギリ


    ミツバフウロ


    オタカラコウ


    コオニユリ


    ゴゼンタチバナ


    ミヤマトリカブト

    小さな子供達から高齢者と、多くの方々が登山にみえていました。

    令和元年7月25日(木曜日)

    双六・鏡平へ向かう登山道の状況確認等をしました。

    小池新道入口手前の下抜戸沢の残雪状況です。


    山小屋の方々により、迂回路設定と注意を促す看板等設置していただき有り難うございます。


    今年は、まだ雪が残っており迂回して登山してもらっています。多くの方が登山に向かってみえました。


    途中にゼンテイカが咲いていました。

    令和元年6月26日(水曜日)

    双六・鏡平・奥丸山等へ向かう登山道の状況確認をしました。新しい案内看板です。

    登山道分岐点の様子です。山には雪が多く残っています。

    小池新道入口手前の下抜戸沢の残雪状況です。先日よりは雪が解けましたが例年に比べ多いです。

    多くの雪解け水による滝が出来ていました。

    途中の残雪の箇所に、スノーブリッジが出来ていました。通行には注意して下さい。

    【注意】山小屋経営者が登山者に、夏山登山でなく春山登山の準備で登山するよう注意を呼びかけています。
    特に2,000m以上から残雪が多いとのことです。

    令和元年6月13日(木曜日)

    梅雨期に入りこれから雨が多くなる前に、林道兼登山道の横断溝等の泥上げをしました。

    泥上げ前の状況


    泥上げ後の状況


    小池新道入口付近の残雪の状況。昨年より圧倒的に多いです。


    令和元年6月11日(火曜日)

    左俣林道に穴があり、登山道も兼ねており土のう袋を利用し補修しました。

    林道に穴が開いた状況


    穴を補修した状況

    右俣・左俣林道が分からなく、登山者が方向を間違えることがあることから、簡易な看板設置しました。

    右俣林道看板設置前


    右俣林道看板設置後


    左俣林道看板設置前




    左俣林道看板設置後