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東北森林管理局

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    遊々の森での育樹活動について



      7月6日(土曜日)、津軽森林管理署 相馬森林事務所管内の 遊々の森 「などわの郷 」で『守ろう地球のたからもの』を合い言葉に、育樹活動(除伐、つる切り、枝おろし)が行われました。(ちなみに「などわ」は あなたと私 という意味です)
      この活動は、日本ユネスコ協会連盟が、三菱UFJ フィナンシャル・グループに呼びかけ、当署を含む林業関係団体で構成する「育樹連絡会」が協力してます。
      2008年からブナ等の植樹活動を行い、2013年からは、植樹した苗木の育樹活動を行っていて、一区切りついた今年が、この活動の最後の年になりました。

      今年の参加者は、関東・関西のグループ会社の社員が約30名、受入れ側は、当署や津軽白神森林生態系保全センター職員など林業関係団体(育樹連絡会)から約60名で受入れ側の人数が多くなり、全体で90名ほどで作業を行いました。

      開会式に先立ち、例年同様、山に対する感謝の気持ちや作業の安全、豊かな自然を次の世代に引き継げるように、神主さんが神事を執り行いました。
      開会式では、主催者のあいさつに続き、来賓として当署長もあいさつを行いました。
      作業にあたっての注意事項を聞いた後、参加者は5班に分かれて作業に入りました。

      神事の様子
      現地に祭壇を設け神主さんからのお祓いを受けました。


      主催者と来賓紹介です。
      マイクを持った方の右から順に、ユネスコ様、三菱UFJ グループ様
      津軽森林管理署長、津軽人文・自然科学研究会様


      少し話しが固くなりますが...、国連では、持続可能な開発目標 (SDGs) として、17項目を掲げており、これを受けて三菱UFJグループでは、企業として7つの項目を、優先的に取り組む「環境・社会課題」として定め、その中の一つとして「地球温暖化・気候変動」に対する取組をあげており、育樹活動はその一環となっています。(持続可能な開発目標 (SDGs) については、あとがきで触れます)

      開会式までは曇り空で過ごしやすかったのですが、作業が始まる頃には太陽が顔を出し気温も上昇、参加者は汗だくになりながら、慣れない下刈鎌とノコギリでの作業を行い、藪だった箇所の見通しが良くなると満足そうな笑顔を浮かべていました。
      当署から10名、津軽白神森林生態系保全センターから4名の職員が参加し、作業を手伝いながらグループ会社の社員と交流を行いました。
      作業に参加した方からお話を伺うと、このような活動に興味があって参加した、熊野古道の道普請にも参加したことがある、との声が聞かれました。
      ケガや熱中症になる方も無く、2時間半ほどで無事に作業を終了しました。

      作業前の打合せの様子です。
      鎌の取扱い、作業間隔など、ケガをしない・させない ための注意事項をお話ししました。 
      指導者は、津軽白神森林生態系保全センターの職員です。

     
      作業の様子です。
      オレンジ色のヘルメットは当署の職員です。
      4枚目は署長です、やさしく指導しています。

      作業には、次世代を担う、五所川原農林高等学校から生徒や先生が10人近く参加、作業の指導にあたる育樹連絡会には、当署職員が高校時代に習った元先生もいて、和やかな雰囲気と緊張感が漂う一場面もありました。

      閉会式では、今回の育樹作業が最後になるということで、日本ユネスコ協会連盟と三菱UFJ フィナンシャル・グループから連盟で、育樹連絡会の各団体に、これまでの植樹・育樹活動への協力に対して感謝状が贈られました。
      また、サプライズゲストとして、わさお が登場! 参加者からは「かわいい」と声が上がりカメラやスマホで写真を撮影し、作業の疲れも癒やされたようでした。

      わさお
      到着が閉会式の時間、暑かったので、車から降りたら水分補給してました。
      しかりカメラ目線です、さすが!

      参加したグループ会社の社員の方々は、当日の朝早くから自宅を出て、空路で青森空港へ、その後バスに揺られて現地にお昼頃に到着し、暑い中 育樹作業をこなしました。
      翌日は、暗門周辺「高倉森」での登山も楽しんだようです。きつい日程、きつい作業が伴う二日間でしたが、きっと白神山地周辺の自然を満喫された事と思います。
      いつかはきっと、家族を伴って再びこの地を訪れて欲しいと願っています。


    あとがき

      この行事の挨拶で話しがされた 持続可能な開発目標 (SDGs) について、国連開発計画 (UNDP) 駐日代表事務所のホームページからの引用とホームページへのリンクで紹介します。
      2015年、国連総会で、世界を変えるために 2030年までに達成すべき17の目標「持続可能な開発目標 (Sustainable Development Goals 略称 SDGs) 」が採択されました。(抜粋して引用)
      その17の項目については、下記のリンク先 (国連開発計画 (UNDP) 駐日代表事務所) で確認出来ますのでご覧下さい。
         http://www.jp.undp.org/content/tokyo/ja/home/sustainable-development-goals.html     

      一つ一つ見てみますと、とても興味深い内容で かつ重要な課題だと感じました。
      自分たちに何が出来るのかを改めて考えるきっかけとなりました。
      このページを通じて「持続可能な開発目標」をご覧になった皆様、ほんの少しでも良いので、気にとめていただくことで、目標達成に向けての貴重な一歩になると思います。
      国連開発計画 (UNDP) 駐日代表事務所様、リンクや引用について快諾をいただき感謝申し上げます。





    お問合せ先

    津軽森林管理署

    ダイヤルイン:0172-27-2800
    FAX番号:0172-27-0733