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東北森林管理局

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    令和5年 三陸中部森林管理署山火事防止対策実施について

      三陸中部森林管理署は「令和5年山火事防止対策」を令和5年3月1日(水)から令和5年5月31日(水)にかけて実施します。

    令和5年 三陸中部森林管理署山火事防止対策について

     目  的

      山火事予防意識の啓発と普及を図るとともに、予防体制を強化して山火事を未然に防止し、国有林及び地域の森林の保全と安全に資することを目的とします。
      

    全国山火事予防統一標語

    「 火の確認 山を愛する あなたのマナー 」

    山火事予防の重要性

       例年、冬から春にかけて、山では枯葉や枯草が多くなることに加え、空気の乾燥や季節風あるいはフェーン現象などの気象条件等から、山火事発生の危険性が高い時期となります。山火事はいったん発生するとその消火は容易ではなく、一瞬にして貴重な森林を焼失するとともに、その回復には長い年月と多くの労力を要することとなります。
    とりわけ、これから暖かくなるにつれ、山に入る機会も多くなりますが、特に、空気が乾いている日や風が強い日には、たき火や野焼きをしないなど、火の取り扱いには十分な注意が必要です。
    山火事予防については、下記のホームページを御覧ください。

    山火事予防について(https://www.rinya.maff.go.jp/j/hogo/yamakaji/index.html
    火入れと野焼きに注意!!(PDF : 242KB)
    県内の山火事発生状況(PDF : 602KB)

    山火事防止に係る実施項目

    (1)ハイカー等の入山者、森林所有者、林内及び森林周辺の農地及び作業現場の作業者、地域住民等を対象に次の重点事項の啓発活動を実施します。
    ・枯れ草等のある火災が起こりやすい場所では、たき火をしないこと
    ・たき火等火気の使用中はその場を離れず、使用後は完全に消化すること
    ・強風時及び乾燥時には、たき火、火入れをしないこと
    ・火入れを行う際、許可を必ず受けること
    ・たばこは、指定された場所で喫煙し、吸いがらは必ず消すとともに、投げ捨てないこと
    ・火遊びはしないこと
    (2)登山口や庁舎等に山火事防止の横断幕、山火事予防ポスター等の掲示やインターネット等の活用により、入山者、地域住民等に対し山火事予防意識の高揚を図ります。
    (3)火災警報発令中など、火災の発生しやすい時期には、関係機関が協力して、住宅地等に近接する森林での重点的な森林パトロールを実施するなど森林の保全管理体制の強化を図ることにより、火災の未然防止、早期発見に努めます。
    (4)消防機関等と森林所有者が一層の連携を図るとともに、初期消火を中心とする消防訓練、研修会、予防及び消火資機材等の適切な点検、管理等を実施し、地域の実情に即した防止対策を計画的に行うよう努めます。

    お問合せ先

    三陸中部署管理担当

    担当者:総務グループ(管理担当)
    ダイヤルイン:0192-26-2161

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