管内の沿革
管内の国有林
岩手北部森林管理署は、馬淵川上流流域2市3町1村のうち、八幡平市、二戸市、一戸町及び葛巻町の2市2町にまたがる53,006haの国有林を管理経営しています。
当流域の西部を奥羽山脈が南北に連なり、岩手、青森、秋田の県境付近の中岳(1,024m)から、稲庭岳(1,078m)、安比岳(1,458m)などが南下し八幡平と連結しています。この山地の西側は米代川の源流部となっています。また八幡平から北東に向かって七時雨山(1,060m)、西岳(1,018m)が連なり、南に岩手山(2,038m)があり、その間に平舘盆地が開けています。この北側に馬淵川の支流である、安比川の谷が開け、河川沿いに八幡平市、二戸市の市街地があります。
流域の東部には、平庭岳(1,060m)、遠別岳(1,241m)、三巣子岳(1,182m)など北上山地の山々が平坦な山頂を連ねています。これらの山々を源流として馬淵川、瀬月内川が北に向かって流れています。
コメツガ林 |
ブナ林 |
安比高原 |
カラマツ |
スギ |
お問合せ先
林野庁 東北森林管理局
岩手北部森林管理署
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