県産木材の利用要望活動が行われました（令和3年7月26日）

  令和3年7月26日（月曜日）に、東青流域林業活性化センター、県木材利用推進協議会、青森県木材協同組合、青森県林政課、東青県民局林業振興課、青森森林管理署が蓬田村ふるさと総合センターを訪れ、移転新築が予定されている蓬田村役場庁舎の建設に県産木材を利用することを蓬田村長に要望しました。

  青森県木材共同組合理事長が「役場庁舎の新築にあたり、スギやヒバなどの地元の木材をぜひ利用していただきたい。」と話し、東青流域林業活性化センター会長が蓬田村長に要望書を手渡しました。

• 久慈村長に要望書を手渡した髙坂会長と関係者

  当日の要望活動には当署も参加し、署長から蓬田村の国有林の現状等について説明があり、青森県からは木製窓枠のサンプルを使用して木材の良さなどを紹介しました。

  蓬田村長は、他の自治体において木材が活用された庁舎などを視察したことなどにも触れつつ「じっくり考えながら、ぜひ皆さんの要望を取り入れたい。」と応じました。