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下刈り

 場所:和佐良比山国有林77林班は小班 (野田森林事務所管内)

 カラマツ林齢3年生

①植栽木等の生育に支障となるササ、雑草木、つる類、その他植生を刈り払い除去。

(有用天然木は原則保残。渓畔周辺においても草類のみの刈り払いとし、灌木類は残すようにします。)

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②刈高は周辺植栽木の高さの1/3以下とし、からまっている「つる類」は根元から取り除くようにします。

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③下刈りは、植栽木の高さが雑草木より高くなり(1.5倍程度)、生育に支障がなくなるまで毎年実施します。(カラマツの場合、目安は概ね4年程度)

また、作業は6月下旬~7月下旬を目安に行います。下刈りが遅れ被圧を受けると、回復に時間がかかったり、下枝が発達せず雪害を受けやすくなってしまいます。

 

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※特に1回目の下刈りにおいては、植栽木が低く周辺雑草木と高さが変わらないため、折損に注意が必要です。 

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