令和2年度 労働安全確保に係る連絡会議を開催
令和2年7月28日
徳島森林管理署
7月28日(火)、徳島労働局、徳島・三好・阿南各労働基準監督署及び徳島水源林整備事業所との「令和2年度労働安全確保に係る連絡会議」を徳島森林管理署会議室において開催しました。
この会議は、徳島署が請負事業体等の労働安全確保のため毎年開催しているもので、川上署長の挨拶の後、荒井次長より、徳島森林管理署の令和2年度各労働基準監督署管轄管内における事業計画、平成31年度(令和元年度)四国森林管理局における請負事業体等の災害発生状況、そして他局における災害発生状況等の説明を行いました。
その後、徳島水源林整備事業所における労働災害の発生状況、そして徳島労働局・各労働基準監督署からは、全国の労働災害発生状況及び徳島県の労働災害発生状況、及び様々な業種での災害発生状況をリーフレット等の資料により説明をしていただきました。
林業における死亡災害としては、全国的に、激突され(掛かり木・枯損木・風倒木・落石)による災害が非常に多く発生しているとのことです。
また、「エイジフレンドリーガイドライン」(働く高齢者の特性に配慮した職場作り)についての説明もあり、ガイドラインを参考にした取り組みが重要となっています。
最後に、毎年秋頃に労働基準監督署との合同安全パトロールを三好労基署管内で計画することを確認して会議を終了しました。
今後も請負事業体の労働災害の防止は当然の事として、徳島署職員の公務災害発生防止も視野に入れ、関係機関と連携・協力し労働安全の確保に取り組んでまいります。
連絡会議の様子 | |
![]() 署長の挨拶 |
![]() 次長の説明 |
お問合せ先
徳島森林管理署
ダイヤルイン:088-637-1230
FAX番号:088-666-1818