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四国森林管理局

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    徳島大学タウンミーティングで森林土木工事に関する情報提供を行いました

    令和2年3月3日
    四国森林管理局

      令和2年2月22日(土曜日)、徳島県上勝町において「地域の持続を目指す上勝町景観まちづくりの挑戦!」をテーマにタウンミーティングが開かれました。主催は徳島大学人と地域共創センターで、平成22年2月、町内樫原(かしはら)地区の棚田が重要文化的景観に指定されて10周年となることを記念したものです。


       樫原(かしはら)地区                      有識者によるパネルディスカッション

      同町では昨年9月、景観計画「上勝町木づかいの景観まちづくり」を策定し、生業(なりわい)や環境共生などの方針、森林資源の活用に向けた特に公共部門におけるスギ材等の利用促進のほか、SDGs(エスディージーズ:持続可能な開発目標)の視点による地域課題解決のための推進項目等を示しています。

      当日は地区の代表、地域活性化グループのほか、NPO法人、行政機関などおよそ70名が出席し、文化庁文化財調査官による「重要文化的景観の現状と課題」、徳島大学名誉教授による「重要文化的景観・棚田の価値を考える」、中国四国農政局農村振興部長による「棚田地域振興法とその活用」について基調講演が行われました。

      情報提供のコーナーでは四国森林管理局の尾木治山課長から、「森林土木工事における木材の循環利用と景観への配慮」と題して、管内における木材を利用した治山ダムや山腹工事のほか、CLT(直交集成板)を活用した嶺北森林管理署の庁舎などを紹介
    しました。

     
    四国森林管理局からの情報提供           会場の様子                  

      最後に上勝町長から森林環境税についての感謝、林業全体を盛り上げるには川下対策が重要であるとのコメントのほか、失ったら二度と取り戻せない日本の農山村の景観や環境、文化を将来にわたって守り続けることが提唱されました。


    上勝町長の講演

      参加者は全国の活動モデルとして美しいまちづくりに挑戦を続ける町の姿勢に大きな刺激を受けた様子で、今後も棚田や葉っぱビジネスをはじめ、地域資源を活かした先進的な取組を通じて山村地域の活性化に向けた町の更なる活動、展開が期待されます。
    四国森林管理局は、今後も四国の森林・林業の現状などについて理解を深めていだだく取組を行ってまいります。

    お問合せ先

    四国森林管理局 治山課
    ダイヤルイン:088-821-2150
    FAX番号:088-821-2182