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四国森林管理局

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     列状間伐現地検討会を開催しました

    令和元年11月12日
    嶺北森林管理署

    1.   令和元年10月25日、南国市中ノ川の中ノ川国有林99林班で「列状間伐」の現地検討会を開催しました。当日は、朝方降り続いた雨で開催が心配されましたが、開催時には、天候も回復し無事開催することができ、管内の各事業体をはじめ、町村関係者並びに四国森林管理局署から61名の参加がありました。

    2.   車両系による保育間伐【活用型】においては、今後、本格導入される列状間伐と従来の定性間伐で、材積等どれくらいの差が生じるか比較するため、同一箇所で標準地設定し実際現地において請負者により伐採を行い、伐採の状況を見てもらい署作成の資料に基づきメリット、デメリット等について総括森林整備官より説明を行いました。
        その後、森林整備部長及び資源活用課長より、伐採後の列状箇所を見てどのように感じたか意見を出してもらった。参加者からは、「2mの伐採幅では、掛かり木の心配はないか?」「風倒被害はないか?」「残存木を痛めることにならないか?」等、意見が出されました。これに対し森林整備部長より「一般的にそのような意見もあるが列状間伐による風倒被害等の因果関係はなく、気象害を受け易い箇所は間伐方法にかかわらず注意が必要である。むしろ被害を受けにくい森林に育てるため早期の間伐が必要である。」との説明がありました。

    3.   次に、資源活用課企画官より8月の通達類の一部改正通知で、請負契約の事業実行と監督職員の監督方法についての説明があり、「車両系の個所については、基本的に列状間伐で実施する。架線系の個所では列状の指定はないが、林地の状況、作業道の入り具合によって列状、部分的に点状間伐等、いろんな方法を取り入れていただき安全に作業を進めてほしい。」との説明がありました。

    4.   最後に、今回参加いただいた方々からの様々な意見を踏まえ、列状間伐の定着化を進め、事業体の技術の向上が図られるよう連携を深めながら実施しなければなりません。一方では、一つの方法にこだわることなく、山の状況に合わせた間伐方法で森林整備を行い、より良い山造りに取り組んでまいります。


    お問合せ先

    嶺北森林管理署

    ダイヤルイン:0887-76-2110
    FAX番号:0887-76-3886