プレスリリース
ICTの活用による業務効率化事例集について~ ドローンを災害調査・境界巡視・事業完了検査等へ活用 ~
- 四国森林管理局では、ドローンなどのICTを山地災害対策、境界巡視、シカ被害対策、事業完了検査等に積極的に活用し、業務の効率化・省力化を進めています。
- このたび、第一弾として、ドローンを活用した業務効率化・省力化の14の事例をとりまとめました。
例えば、
1) ドローンを活用した山地・林道崩壊箇所の調査と復旧計画の作成、風倒木被害調査、(事例 3,8,11)
2) ドローンを活用した境界巡視、林分状況調査、下刈り試験地の密度解析(事例 6,9,12)
3) ドローンを活用したシカわな捕獲通知システムの実証とシカ防護柵の点検(事例 5,14)
などの事例を掲載しています。
各事例ごとにドローンの活用により従来の方法に比べてどの程度業務の効率化が可能かを数値を用いて記載しました。 - 四国森林管理局では、地元自治体と連携し、四国4県の各地でドローンの操縦技術、災害対策への活用等の講習会を開催しています(平成29年5月~30年9月までに計14回開催)。今後も、ドローンなどのICTの積極的な活用により業務の効率化・省力化とともに、本事例集や講習会等を通じて民有林への普及を積極的に推進してまいります。
お問合せ先
四国森林管理局 総務企画部企画調整課
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