※3.8%について

 我が国では、京都議定書において、2008年〜2012年で、基準年である1990年の水準と比較して6%削減すると国際的に約束しています。

 2006年8月に我が国から気候変動枠組条約事務局に提出した報告書によると、我が国の基準年(1990年)の温室効果ガス総排出量が、精査の結果、2,400万CO2トン増えて、12億6,100万CO2トンとなりました。森林吸収量の目標値1,300万炭素トン(4,767万CO2トン)は変わらないため、結果として、基準年の温室効果ガス総排出量に対する割合が、3.9%から3.8%となりました。

 


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