森林と人との共生、都市と山村の対流を促進し、山村の活性化を図るため、Iターン者等の定住促進のための受入体制の整備等による魅力ある山村づくり、森林環境教育や「健康と癒し」等への森林の多様な利用、国民参加の森林づくり等を総合的に推進。
平成15年度概算決定額(平成14年度予算額)
(単位:百万円)1 地域資源の活用による魅力ある山村づくり
(1)山村コミュニティの活性化
21(0)
集落間の連携強化による定住促進等に向けた魅力ある地域づくり活動や、山村地域に賦存する森林資源を活かした新たな産業の育成による雇用の創出に対する支援をモデル的に実施。
(2)地域材利用の推進
1,334(791)
地域材の利活用を推進するため、シンボル性が高く波及効果の期待できる木造公共施設の整備、森林所有者から住宅生産者までの関係者の連携強化による「顔の見える木材での家づくり」等を推進。
(3)きのこ類等特用林産物供給体制の確立
145(0)
消費者の参画による産地づくりや新たな栽培方法の確立等により、新鮮でおいしいきのこなど地域の特性に応じた林産物の供給体制の整備等を推進。
(4)ITを活用した森林情報の提供
579(597)
森林資源データを効率的に管理・処理できる都道府県の森林GISの集中的な整備及び森林所有者や地域・都市住民等に対し、森林GIS上で整備された森林情報をインターネット等で提供するシステムの構築等を推進。
2 森林の多様な利用の推進
(1)森林環境教育活動の条件整備促進対策
112(125)
文部科学省と連携して、学校教育等における体験活動の場となる森林や指導者の募集・登録、森の子くらぶ活動の受入体制の整備、学校林の整備・活用を行うとともに、新たに都市部の子どもたちを対象とした滞在型の森林・林業体験交流活動を推進。
(2)里山林の新たな保全・利用の推進
16(16)
多様な利用活動の場となる「里山利用林」の設定と「森林の育て親」の募集、森林と人との共生林の整備に向けた整備構想の策定や市民参加に関する協定の締結等の条件整備等を行うとともに、新たに里山林等を活用した健康づくりを行う「健康と癒しの森」づくりを推進。
3 国民参加の森林づくり等の推進
(1)国民参加の緑づくり活動の推進
439(510)
幅広い国民の参加促進に向け、森林ボランティア団体と他分野のNPO等が一体 となった緑化運動を推進。
(2)青年森林協力隊活動の推進
36(0)
高校生が一定期間山村に滞在し、下刈、除・間伐等の森林保全活動等を推進。