プレスリリース
平成18年7月28日
林     野     庁



平成18年度第3回緑資源幹線林道事業期中評価委員会の議事概要について



1 日  時 平成18年7月26日(水)13:30〜
2 場  所 KKRホテル東京
3 議  題
@ 第2回期中評価委員会での指摘等について
A 項目別取りまとめ表について 他
4 議事概要
 今回の委員会では、第2回期中評価委員会において委員から指摘や質問のあった事項等について、事務局から追加説明するとともに、項目別取りまとめ表(路線別の状況を取りまとめた資料)について説明しました。
 これに対し、委員から、
@  八幡・高山線宮・高山区間について、計画ルートのとおり工事を進めていくためには、引き続き慎重にモニタリング調査を行っていく必要があるのではないか。
A  大朝・鹿野線戸河内・吉和区間については、林道の立地や計画している工法が野生動植物に与える影響をよく検討していく必要があるのではないか。
B 池川・吾北線の変更要望について、幅員を5mに変更することは、事業費の縮減や林地の保全の効果が認められるのではないか。
などの意見がありました。
 質疑応答の結果、委員会における指摘等を踏まえて、事務局が各区間の「項目別取りまとめ表」に必要な整理を行い、次回委員会において引き続き検討するとともに、委員会としての取りまとめに向けて費用対効果分析などを示していくことになりました。
議事録【PDF】
問い合わせ先
 林野庁森林整備部整備課
 担当:上田、飯田
 代表:03-3502-8111(内線6251、6254)
 直通:03-3581-1032
 当資料のホームページ掲載先URL
 http://www.maff.go.jp/www/press/press.html

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