プレスリリース
平成16年5月25日
林    野    庁

平成16年度第2回緑資源幹線林道事業期中評価委員会の議事概要について

1 日  時 平成16年5月21日(金)11:00〜15:00

2 場  所 ホテルベルフォート日向

3 議  題
(1)指摘事項と現状等について
(2)期中評価実施路線の項目別取りまとめについて
4 議事概要
 今回の委員会では、第1回の期中評価委員会において委員から指摘や質問のあった事項について、事務局から現状等を説明するとともに、これまでの委員会資料を基に区間別の状況を取りまとめた資料(「項目別取りまとめ表」)のたたき台を提示しました。
 これに対し、委員から、
(1)各区間の共通的事項として、建設副産物の使用については、資源の有効活用を強調した記述の方が適当ではないか。
(2)飯豊・檜枝岐線一の木区間などの「コスト縮減への取組」に関する記述について、省メンテナンスの結果、トータルとしてコストの縮減が図られるものであり、記述の仕方を工夫すべきではないか。
(3)宇目・須木線日之影・南郷区間については、緑資源幹線林道により地域の交流が活発になり、町村合併に資する効果があったことを評価すべきではないか。また、西米良・須木区間については、地元要望を踏まえたルート変更の適否を検討していくこととなるが、人工林率など受益地の状況だけではなく、路線の木材輸送上の役割などについても十分検討する必要があるのではないか。
などの意見がありました。
 質疑応答の結果、各区間とも次回の委員会において更に検討を行った上で、委員会としての意見の取りまとめにかかることになりました。
議事録[PDF]
問合せ先
林野庁森林整備部整備課 瀬戸、飯田
TEL 03-3502-8111(代表)内線6251、6254
   03-3581-1032(直通)

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