平成15年7月3日
林 野 庁 治 山 課
森と湖に親しむ旬間の実施について
1.趣旨
林野庁と国土交通省は、国民の皆さんに森や湖に親しみ、心身をリフレッシュしながら、 森林やダム等の重要性について理解を深めていただくことを目的として、7月21日から31日までを「森と湖に親しむ旬間」と定めています。
2.平成15年度「森と湖に親しむ旬間」実施概要
(1)主催
林野庁、国土交通省、都道府県、市町村
(2)後援
内閣府、緑資源公団、水資源開発公団、日本放送協会、(社)日本新聞協会、(社)日本民間放送連盟
(3)協賛
(社)国土緑化推進機構、(社)日本治山治水協会、全国森林組合連合会、(社)全国森林土木建設業協会、(社)日本林業技術協会、(社)日本林業協会、(社)日本林業土木連合協会、(財)林業土木コンサルタンツ、(財)林野弘済会、(社)日本河川協会、(財)国土技術研究センター、(財)河川情報センター、(財)河川環境管理財団、(財)日本ダム協会、(社)ダム・堰施設技術協会、(財)ダム技術センター、(財)ダム水源地環境整備センター、全国河川総合開発促進期成同盟会、(社)全国治水砂防協会、(社)建設広報協議会、全国建設弘済協議会、
(4)旬間の統一テーマ
『元気な森・ゆたかな水・ふれあいの湖』
水と緑に恵まれた自然豊かな森と湖に集い、自然環境に親しみ、人と人との交流を深め、やすらぎやうるおいを感じてもらうことを通して森と湖の大切さを理解することを目的に、この統一テーマのもと、全国各地の水源地において各種行事、広報活動等を実施します。
3.平成15年度「全国森と湖に親しむつどい」の概要
全国行事として、北海道の岩尾内(いわおない)ダムにおいて「全国森と湖に親しむつどい」
(森と湖に親しむつどい2003岩尾内セッション)が実施されます。
・水環境、水行政の専門家、一般代表による各分野の視点から地域の水と緑を活かした人間と自然の共生、地域づくり、川の流域一体の住民の交流・連携のあり方についてその可能性を考え全国に発信します。
4.全国各地での行事
(1)水源地見学ツアー(別紙−1参照)
水源地の下流の都市に住む人々をダムや水源林に招待し、水源地の役割を学びながら豊かな自然に親しんでもらう水源地見学ツアーを実施します。
本年度は、二風谷(にぶたに)ダム、浅瀬石川(あせいしがわ)ダム、川俣(かわまた)・川治(かわじ)・五十里(いかり)ダム、八木沢(やぎさわ)・奈良俣(ならまた)・藤原(ふじわら)ダム、大石(おおいし)ダム、蓮(はちす)ダム、石手川(いしてがわ)ダム、鶴田(つるだ)ダム、福地(ふくじ)ダム、富郷(とみさと)ダムの全国10ダムとその周辺の森林で実施します。
(2)その他の行事
旬間期間を中心として、全国各地の250カ所以上のダムや森林において、地域の人々を対象に、湖水まつり、ダム見学会、スポーツ大会等多彩な行事が行われます。
問い合わせ先 林野庁治山課水源地治山対策室 課長補佐 箕輪(内6298)
代表 03-3502-8111 係 長 川口(内6299)
直通 03-3501-4756