(別紙4)
1 趣 旨
我が国の森林は戦後植栽された人工林を中心に資源の充実期にあり、今後は、資源の循環利用を図り、これら森林を健全に育成し、多様な機能を発揮させるための森林整備の実 施が求められている。
このため、全国の森林整備を担当する行政機関や、林業・木材産業関係者が一堂に会すシンポジウムを開催し、森林整備の促進に向けた取組や間伐材等の利活用について情報を共有し、今後の森林整備の促進等に資することとする。
2 主 催
林野庁、宮崎県
3 協 賛
間伐推進中央協議会、国土緑化推進機構、宮崎県林業協会、宮崎県森林組合連合会、 宮崎県木材協同組合連合会、宮崎県緑化推進機構、宮崎県治山林道協会、宮崎県林業 公社、宮崎県素材生産事業協同組合連合会、宮崎県林業研究グループ連絡協議会、 宮崎県林業労働機械化センター、宮崎県緑化樹苗農業協同組合
4 開催月日 平成13年11月1日(木)〜2日(金)
5 大会テーマ
「21世紀に育む新たな森づくり 〜森林資源の循環利用を目指して〜」
6 開催場所
「シンポジウム」:サンホテルフェニックス
〒880-0122 宮崎市塩路浜山3083(0985-39-3131 FAX0985-38-1147)
7 参加予定数
計600名
各都道府県、市町村行政、林業・木材業関係者 400名
県内林業関係者(県、市町村、森林組合、林業関係者等)180名
林野庁ほか中央団体 20名
8 内 容
《11月1日》
○基調講演
地球環境時代における掛け替えのない資源 − 人工林
宮崎県木材利用技術センター所長 大熊 幹章
○事例発表
・造林班での20年間を振り返って
耳川広域森林組合椎葉支所 作業班長 椎葉 ヨシ子
・西米良村における森林整備の取組について
〜大規模所有者や林研グループへの普及活動〜
宮崎県児湯農林振興局西米良地区駐在 主任技師 森 辰祝
・大型構造物におけるスギ材の利用について
宮崎県木材利用技術センター 構法開発部部長 飯村 豊
・性能評価の時代
エンジニアウッド宮崎事業協同組合 代表理事 五十嵐 可久
○大会宣言
○間伐・間伐材利用コンクールの表彰 《11月2日》 現地研修