平成19年3月30日
林 野 庁
平成18年度 林野公共事業の事業評価の結果について
林野庁では、林野公共事業の業実施の効率性・透明性の確保を図るため、「行政機関が行う政策の評価に関する法律」、「農林水産省政策評価基本計画」、「農林水産省政策評価実施計画」に基づき、必要性、効率性、有効性の観点から事業評価を実施しましたので下記のとおり概要をお知らせします。
記
T. 平成19年度新規採択事業に係る事前評価の結果について 事業採択時における事前評価については、林野公共事業の効率性・透明性を図る観点から、以下のとおり費用対効果分析及びチェックリストに基づき総合的な評価を行い、新規事業を実施することとしました。
区 分 事 業 名 評価実施個所数 直 轄 事 業 森林環境保全整備事業 10 小 計 10 緑資源機構事業 水源林造成事業 6 特定中山間保全整備事業 1 小 計 7 補 助 事 業 民有林補助治山事業 1 森林環境保全整備事業 34 森林居住環境整備事業 12 小 計 47 計 64 U. 平成18年度の期中の評価の結果について 新規事業採択後10年を経過した時点で継続中、又は直近に期中の評価を実施した年度から起算して5年を経過した事業実施地区を対象として社会情勢の変化等を踏まえた評価を実施しております。
評価は7箇所を対象に第三者委員会の意見等を踏まえて行い、その結果は下記のとおりとなりました。
事 業 名 期中の評
価実施箇
所数期中の評価結果 現計画
の継続
実施事業計
画の変
更休 止 中 止 民有林補助治山事業 7 7 0 0 0 計 7 7 0 0 0 ※直轄事業及び緑資源機構事業は平成18年8月31日に公表済み V. 平成18年度の完了後の評価の結果について 事業完了後おおむね5年を経過した事業を対象に、以下のとおり事業効果の発現状況等を踏まえた評価を行い、事業の効果を確認しました。
区 分 事 業 名 評価実施個所数 直 轄 事 業 直轄地すべり防止事業 1 小 計 1 補 助 事 業 民有林補助治山事業 12 森林環境保全整備事業 15 森林居住環境整備事業 36 農林漁業用揮発油税財源身替林道整備事業 1 小 計 64 計 65
公共事業の事前評価書(国有林森林環境保全整備事業等の事前評価) [PDF:78.2KB]
公共事業の事後評価書(民有林補助治山事業の期中の評価) [PDF:76.0KB]
公共事業の事後評価書(直轄地すべり防止事業等の完了後の評価) [PDF:78.9KB]
参考資料(林野公共事業事前評価における多段階評価方式の試行について)[PDF:285.9KB]
問合せ先(代表電話:03−3502−8111)
直轄事業
・直轄地すべり防止事業
担当:森林整備部 治山課 河合(内線6289)
(直通)03−3501−3844
・森林環境保全整備事業
担当:国有林野部 業務課 吉永、加藤(内線6514、6519)
(直通)03−3591−0620
緑資源機構事業
・水源林造成事業
・特定中山間保全整備事業
担当:森林整備部 整備課 森山、武田(内線6252、6254)
(直通)03−3581−1032
補助事業
・民有林補助治山事業
担当:森林整備部 治山課 河合(内線6289)
(直通)03−3501−3844
・森林環境保全整備事業
・森林居住環境整備事業
・農林漁業用揮発油税財源身替林道整備事業
担当:森林整備部 整備課 叶岡、飯塚(内線6241、6365
(直通)03−3502−8064
担当:森林整備部 計画課 飯島、金口(内線6218、6224)
(直通)03−3502−6882
※3月30日付け「平成18年度 林野公共事業の事前評価の結果について」の添付ファイルの修正について