プレスリリース

低コストモデル実証団地の成果発表会の開催について

  持続可能な林業を確立する上で不可欠となっている造林コストの低減等を目的として、森林総合研究所九州支所、森林総合研究所林木育種センター九州育種場、宮﨑大学農学部、九州森林管理局（森林整備課、技術普及課、森林技術・支援センター、熊本南部森林管理署）が協力して、技術開発・研究目標の着実な達成とその普及啓発を効果的に行うとして平成29年度に熊本南部森林管理署管内西浦国有林21林班に設定した低コストモデル実証団地が、当初試験研究期間の令和3年度（平成33年度）を迎えたことから、これまでの試験研究の成果をとりまとめて、成果集を作成し、下記のとおり発表会を開催します。

1.開催日時及び場所

日時：令和4年3月17日(木曜日)13時00分～17時00分
会場：九州森林管理局 大会議室
所在地：熊本県熊本市西区京町本丁2-7
開催方法：対面及びリモート開催

2.関係機関の成果発表

・森林総合研究所 九州支所
・森林総合研究所 林木育種センター 九州育種場(リモート参加)
・宮崎大学 農学部(リモート参加)
・九州森林管理局 森林技術・支援センター
・熊本南部森林管理署
・九州森林管理局 技術普及課

3.基調講演

林野庁国有林野部 業務課長 長﨑屋圭太
・いろいろ悩んできたけれど～再造林をめぐる諸課題の解決に向けて～

日本森林技術協会 九州事務所 主任研究員 中村松三
・低コスト再造林技術の最近の動向

4.パネルディスカッション

テーマ「今後の再造林について」
 
パネリスト
・宮崎大学 農学部 教授 伊藤 哲(リモート参加)
・林野庁業務課長 長﨑屋圭太
・森林総合研究所 九州支所 主任研究員 八木 貴信
・久大林産株式会社 代表取締役 工藤 洋一
・コムラ樹苗株式会社 代表取締役 小村 哲典

コーディーネーター
日本森林技術協会 九州事務所 主任研究員 中村松三

5.参加上の留意点

（1）新型コロナウィルス感染予防対策のお願い
・ご来場の際は、マスクの着用をお願いいたします。
・体調不良(37.5℃以上の熱、風邪の症状等)の方はご参加をお断りする場合があります。
（2）会場は駐車台数が限られるため、公共交通機関をご利用ください。

6.参加可能人数

会場60名程度。

7.オンライン参加者へのご案内

Cisco Webex Meetings のインストールについて
前日までに「Cisco Webex Meetings」のアプリを事前にダウンロードしておく必要があります。
下記のURLからダウンロードしてください。（無料）
https://www.webex.com/ja/index.html

8.チラシ

チラシ(PDF : 1,023KB)

9.アンケート

成果発表会終了後、下記URLよりアンケートにご回答ください。
アンケート回答先URL　⇒　https://www.contactus.maff.go.jp/rinya/kyusyu/form/220316.html

10.その他

新型コロナウイルスの感染状況により中止する場合があります。
その際は、担当者よりご連絡いたします。