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世界文化遺産貢献の森林

世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の国有林に「世界文化遺産貢献の森林」を設定し、森林景観の保全や修復資材の提供などを通して森林の重要性や森林と文化財の関わり等を普及する象徴的・総合的な拠点となる森林に向けて取り組んでいます。

「世界文化遺産貢献の森林」一覧

    ゾ ー ン 区 分                 

国有林 

森林面積(ha)

   檜皮の森林        

文化財用材の森林

        風致の保全        

森林と文化財の学び

高野山

79.57

権現山

72.56

○(25.44ha)

 

 

御手洗

4.67

   

白  見

116.13

   

 

那智山

123.98

   

 

妙法山

13.32

410.23

118.33

92.89

330.66

90.55

 

         高野山

                

高野山貢献の森林

高野町石道    

  聖地高野山の山内を囲むように国有林があり、高野山麓の九度山から参詣道、高野町石道に隣接する国有林が世界文化遺産のバッファゾーンに指定されています。

 

  バッファゾーン  24.65ha

 

         権現山 

                

権現山貢献

 市街から見る権現山   

  権現山国有林は千穂ヶ嶺を主峰(253m)とし、新宮市街の西側に位置し、熊野の神々が降臨した場所とされており、熊野三山の一つ世界文化遺産「熊野速玉大社」のコアゾーンとバッファゾーンに指定されています。

 

    コアゾーン          23.61ha

    バッファゾーン  48.95ha

 

       御手洗           

                     

御手洗貢献

美しい海岸と御手洗    

  御手洗国有林は権現山の南東海岸線にあり、林内を熊野速玉大社と熊野那智大社を結ぶ高野坂コースの古道がとおり、世界文化遺産のコアゾーンとバッファゾーンに指定されています。

 

    コアゾーン    0.10ha

    バッファゾーン  4.57ha

 

         那智山 

                

那智山貢献

那智の滝の借景林    

  那智山国有林は熊野那智大社のご神体である那智の滝の水源林と借景林として上流に位置し、一部が世界文化遺産のバッファゾーンに指定されています。

 

    バッファゾーン   123.98ha         

 

         白 見 

                

白見貢献

白見の滝と一体となった森林景観    

  白見国有林は熊野本宮大社から熊野速玉大社へ熊野川を船で下る参詣ルートの川筋にあり一部が世界文化遺産のバッファゾーンに指定されています。

 

    バッファゾーン    116.13ha 

 

 (注)コアゾーン:登録資産、バッファゾーン:緩衝地帯

 

  

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