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近畿中国森林管理局

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    「さんべまるごと体験!もり(森)もり(盛)SANBE」開催

       10月2日 ( 土 )三瓶山北の原にある国立三瓶青少年交流の家(島根県大田市)において、教育事業「さんべまるごと体験!もり(森)もり(盛)SANBE~間伐材を使ったワークショップと薪を使ったピザ作り~」が実施され、島根森林管理署も講師として参加し、森林・木工教室を行いました。

      森林教室として、3Dメガネで見る動画や紙芝居「木材のひみつ」の読み聞かせを行いました。紙芝居の最後には作品中に登場した「ひみつ」として、木材の特徴や良さを解説し理解を深めました。

                 

       また、コロナ禍のため、森林散策の代わりに、森林官が実際に国有林を歩いて撮影した動画を用い、散策体験を行いました。樹木の様子や間伐による光の入り方など、人工林と天然林の違いを説明し、「全然ちがう!」と、雰囲気の違いを実感してもらえたようでした。

                         

     
        木工教室では、スギの間伐材を使用したネームプレート作りを行いました。参加者は、木の枝や松ぼっくりなど思い思いの材料を使い製作に夢中になっていました。

                 

     
        丸太切りの体験も行いました。根気よくのこぎりを動かし、切り終えることができると歓声があがっていました。
         子供たちは、職員に切り株を鉛筆立てに加工してもらい、楽しんで体験できたようです。

                 

         
    今回参加したみなさんに森林や木材を理解してもらい、その存在をより身近に感じてくれたのではないかと思います。


              

    お問合せ先

    島根森林管理署

    ダイヤルイン:050-3160-6130
    FAX番号:0852-24-5454