平林祭りで木材利用の推進をPR
10月20日(日曜日)、平林ウッディパークにて一般社団法人平林会及び一般社団法人大阪府木材連合会が主催する「平林祭り」が開催されました。今年で15回目を迎える「平林祭り」は地元の木材関連業者が集まり、木工作品の展示や木を使ったクラフト体験などが展開され、大人から子どもまで大勢の来場者でにぎわいを見せていました。
また、木工工作コンテストへは、優秀作品の授賞式に長田近畿中国森林管理局長がプレゼンターとして出席し、個性あふれる作品の審査や表彰を行いました。
近畿中国森林管理局からは、木材(薪)を使った子どもから大人まで楽しめるスウェーデン発祥のゲーム「クッブ」の実演を、一般参加者を交えて実施しました。初めて目にするゲームに戸惑いもありましたが、ゲームの後半には投げたカストナピンナ(木棒)が的(クッブ)に命中すると、小気味よい音が会場に響き、参加者からは歓喜と落胆の声が相互に上がっていました。
「クッブ」は、スポーツの得手不得手や年齢に関係なく楽しめるゲームであり、これからも様々な場面で普及活動を行い、木材利用の推進に一役買うことを期待しながら会場を後にしました。


(木工作品授賞式左:長田局長)(クッブの実演)
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