森林ふれあいイベント「見て・さわって・樹木と友だちになろう『秋』」を開催しました
9月10日(土曜日)、林野庁近畿中国森林管理局1階展示ギャラリーにおいて、国有林を含めた森林全体の役割や大切さについて考え、自然に興味を抱いてもらうことを目的として、林野庁近畿中国森林管理局と大阪インストラクター会の共催による森林ふれあいイベントを開催しました。
当日は、家族連れを中心に3組10名の参加があり、少し過ごしやすくなった気候とゆったりとした時間の中で、参加した方々に自然と向き合う時間を楽しんでもらうことができました。
参加者は最初に、庁舎前の毛馬桜之宮公園で、「カモフラージュ」というネイチャーゲームを通じて生き物の擬態や保護色について学んだ後、インストラクター会の方から草花や樹木の豆知識を聞きながら公園内を散策しました。その後室内に戻り、局職員の「国有林のおはなし」を聞いた後に、自然素材を使った2種類のかざぐるま作り、丸太切り体験、木づちで割って作る円板パズル作りを順番に体験しました。
参加者からは「草木の話やちょっとした遊びがおもしろく、こどもたちが興味を示していたのでもっと教えてほしい」「木のにおいがよかった、落ち葉もにおいがすることに驚いた」「かなづちトントンのパズルがおもしろかった(3歳)」「かみしばいがよかった、こどもたちにも理解できるよう親が教え続けたい」など多くの感想をいただきました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
まずはネイチャーゲームから |
生き物の擬態や保護色についてレクチャー |
僕も見つけたよ! |
先生の見本ですよ~ |
ほら、お父さんも上手! |
もうちょっとで切れるぞー |
お母さんもチャレンジです |
丸太切り初体験! |
何度でもどうぞ~ |
上手に円板が割れたね |
アクセントに木の実がついたかざぐるま |
スタッフからごあいさつ |
お問合せ先
担当者:緑の普及係
ダイヤルイン:050-3160-6753