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更新日:26年03月06日

担当:森林整備課

林業経営モデル林における国有林と民有林の一体的な管理経営に関する取組報告会の開催について

 近畿中国森林管理局では、平成25年度の重点取組である「近畿中国局の特性を踏まえた国有林と民有林の一体的な管理経営の検討」について、和歌山及び岡山森林管理署管内にモデル林を設定し、京都大学長谷川准教授(森林資源利用学)を委員長とする検討委員会により検討を進め、先般、検討結果に関する報告会を開催しました。

 冒頭、前川局長より「我々の仕事は、『森林の管理』、『木材資源の利用管理』が大きな使命であり、➀採算が取れる木材資源がどれくらいあるのか、➁そのことを把握できているのかとの意識が今回の取組の発端。管内の森林に占める国有林面積は6%と少なく、国有林だけでは難しいが、民有林の方々との連携を図ることにより将来的に森林・林業の活性化につなげていきたい。今回の検討を皮切りに管内全域に取組を広げていく考え。」との挨拶を行いました。
 事務局より、取組の概要について説明を行った後、一般参加者及び署等関係者との意見交換を行いました。
 一般参加者からは、府県・市町村等の民有林関係者が多くを占め、個人所有者に理解頂く事が必要であり、境界を含む森林情報の収集が重要との意見がありました。
 今後、この取組の具体化を進める際には、様々な課題があると思われますが、今回の取組成果をPRしつつ、森林組合等民有林関係者の協力を得ながら、進めていく考えです。

                                       
<報告会の内容>
    ➀モデル林設定の背景、➁設定箇所の現況、➂作業システムの検討、➃路網の検討、➄収支計算、地域振興への寄与等

添付資料

 林業経営モデル林における国有林と民有林の一体的な管理経営に関する取組み報告会(PDF:4,814KB)

 

 民有林と国有林の連携の具体的な取組み状況(PDF:4,089KB)

局長挨拶

【局 長 挨 拶】

検討内容の説明1

【検 討 内 容 の 説 明】

検討内容の説明2

【検 討 内 容 の 説 明】

検討内容の説明3(森林テクニクス)

【検 討 内 容 の 説 明】

 

 

 

お問い合わせ先

森林整備部森林整備課
担当者:川村 中村
代表:050-3160-6700(内線3512)
ダイヤルイン:050-3160-6700
FAX:06-6881-3564

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