ホーム > 報道・広報 > 報道発表資料 > 手取川上流崩壊地に関する技術検討会の開催について
平成28年1月25日
林野庁近畿中国森林管理局
近畿中国森林管理局では、昨年5月に手取川で発生した濁水を受け、昨年6月から9月にかけて、土砂の発生源対策として、石川県白山市の手取川上
流・大汝国有林の大規模崩壊地における復旧対策に取り組んだところです。
上記の取り組みを通じて、当該崩壊地の施工に当たっては、厳しい気象・地形条件下で様々な制約を受けることが改めて確認され、これらを十分踏ま
えた上で今後の事業を進めていく必要があります。
このことから、下記のとおり有識者からなる「手取川上流崩壊地に関する技術検討会」(以下「検討会」という。) を設置し、事業の有効性、自然環境の保全、施工安全性等の多角的な視点に基づき、崩壊地に関する技術的な検討を行うこととしましたのでお知らせします。
検討会は、公開です。カメラ撮影は冒頭のみ可能です。
記
1 開催日時等
日 時: 平成28年2 月3 日(水曜日) 1 3時1 5分~ 15時1 5分
場 所: 石川県立音楽堂 交流ホール
金沢市昭和町2 0 - 1 Tel 0 7 6 - 2 3 2 - 8 1 1 1
2 検討会の構成
〈検討会委員〉
小杉 賢一朗 京都大学大学院農学研究科教授
大丸 裕武 国立研究開発法人森林総合研究所水土保全研究領域長
高瀬 恵次 石川県立大学生物資源環境学部環境科学科教授
中野 裕司 日本緑化工協会理事長
柳井 清治 石川県立大学生物資源環境学部環境科学科教授
(五十音順)
3 傍聴の申し込み等
( 1 ) 傍聴可能人数
3 0 名( 先着順)
( 2 ) 申込方法
傍聴、カメラ撮影を希望される場合は、傍聴希望の旨と御氏名(ふりがな) 、御連絡先住所、電話番号、F A X番号( 差し支えなければ勤務先、所
属団体、住所) 等を御記入の上、FA X又はメールにてお申し込みください。
その際、報道関係者である場合、その旨を必ず明記してください。なお、電話でのお申込みは御遠慮ください。
〈FAX等送付先〉
近畿中国森林管理局治山課宛て
FAX番号: 06 -6 3 5 5 -2 7 5 8
メールアドレス: kc_chisan@maff.go.jp
( 3 ) 申込締切
平成28年2 月1 日(月曜日) 1 5 時00分(必着)
( 4 ) 傍聴の可否
傍聴可能人数になり次第、応募を打ち切り、その旨連絡いたします。
( 5 ) 傍聴する場合の留意事項
傍聴に当たり、次の留意事項を厳守してください。これらを守られない場合は、傍聴をお断りすることがあります。
(ア) 事務局の指定した場所以外の場所に立ち入らないこと。
(イ) 携帯電話等の電源は必ず切って傍聴すること。
(ウ) 傍聴者の発言は禁止とし、以下の行為を慎むこと。
・委員及びオブザーバー等の発言に対する賛否の表明又は拍手
・傍聴中の入退席(ただし、やむを得ない場合を除く。)
・カメラ、ビデオ等による撮影、テープレコーダー等による録音( ただし、座長が特に認めた場合を除く。)
・新聞、雑誌、その他の議案に関連のない書類等の読書
・飲食及び喫煙
(エ) 銃砲刀剣類その他の危険なものを会場に持ち込まないこと。
(オ) その他、座長及び事務局職員の指示に従うこと。
<添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)
計画保全部治山課
担当者:治山課長:石井,課長補佐:山田
代表:050-3160-6700(内線3486)
ダイヤルイン:050-3160-6755
FAX:06-6355-2758