プレスリリース
産学官共催セミナー~国産材・早生植林材活用情報のアップデート ポストコロナ時代・未曽有の環境変化に備えて~
早生樹センダンは、スギ、ヒノキなどの造林樹種よりも短期間で収穫でき、材質も良いなど、新たな造林樹種として大きな可能性を秘めています。このため、近畿中国森林管理局では、センダンの植栽に適した環境等を明らかにするための試験に取り組んでいます。また、大学の研究者や企業等で構成する早生植林材研究会では、早生樹センダンの利用拡大や普及活動に取り組むとともに、荒廃農地へのセンダン植栽試験を実施しています。
これらの取組については、これまでも、当局と早生植林材研究会の共催によるセミナーを開催し、情報交換を行うとともに、早生樹の活用やSDGsに果たす役割などについて意見交換を行ってきました。今年は、新型コロナウィルスの流行や、台風や豪雨等による全国的な災害の発生を踏まえ、環境の変化に対応した社会づくりに向けた意見交換や情報交換を中心にセミナーを開催します。
1.開催日時
令和2年11月20日(金曜日) 13時30分 ~ 17時30分2.開催方法
Zoom配信によるWebセミナー3.定員
300名(要事前申込み、先着順)4.参加費
無料5.申込み方法
(公社)日本木材加工技術協会関西支部ホームページ(http://wtak.jp/)から申し込み6.申込締切
令和2年11月17日(火曜日)(定員に達した場合は、受付を終了します)7.主催
林野庁近畿中国森林管理局、(公社)日本木材加工技術協会関西支部早生植林材研究会、京都府立大学生命環境学部森林科学科、京都大学大学院農学研究科森林科学専攻、(一社)平林会
8.後援
(公社)日本木材加工技術協会九州支部早生植林材研究会9.詳細
プログラムなどは、別添チラシをご覧ください。(別添)産学官共催セミナー「国産材・早生植林材活用情報のアップデート ポストコロナ時代・未曾有の環境変化に備えて」(PDF : 756KB)
お問合せ先
森林整備部 技術普及課
担当者:企画官(技術開発・普及)、企画係
代表:06-6881-3500(内線3482)
ダイヤルイン:050-3160-6751
FAX番号:06-6881-3553