今年は朝から快晴であり、イベント会場であるあわくら荘前駐車場には約1000人もの方が集まりました。

ステージでは「あわくら太鼓」や「うらじゃ祭り」などが披露され、丸太切り競争やもち投げなどの企画も行われました。

また、ホルモンうどんや焼きそば、猪肉入りのコロッケなど飲食を始めとした多くの模擬店が軒を連ねていました。

   

会場の準備をしていると早速参加者の方が。

その後も途絶えることはありませんでした。

年齢層も幅広く親子連れはもちろんの事、ご年配の方なども来られていました。

「木の実はどれ使う？」と尋ねると「えっとね～」「う～ん…」といいながら一生懸命選んでいました。

それから見本と見比べたり、自由な発想をして作品に取り掛かっていました。

   

和気あいあいとしながらも集中して作品を作る参加者の顔は大人もこどもも関係なく真剣です。

こどもたちが、作品が完成したとき嬉しそうな顔をするのがとても印象的で素敵でした。

輪切りの丸太をいくつもつけてその上に“トトロ”や“まっくろくろすけ”などをいっぱいつけた大作、

実際に活用するために作られた作品、きれいに色を塗って見た目の鮮やかなチョウチョなど、

どの作品も自分なりの考えが詰め込まれていて素敵なものばかりでした。

改めて、こどもたちの発想力の豊かさに驚かされました。

作品が出来たら「できたよ！」わざわざ見せに来てくれる子もいて、職員も楽しみながらアドバイスやお手伝いが出来ました。