平成26年度「森林の調査隊!!フォトコンテスト」入選作品カレンダーが完成しました。

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平成26年度「森林の調査隊!!フォトコンテスト」最終審査会を開催

林野庁長官賞に大河内一宏さん（大阪市）が受賞するなど、10作品が入賞。

平成26年11月3日に、箕面森林ふれあい推進センター主催の「森林の調査隊！！フォトコンテスト」最終審査会を、京都市東山区の清水寺「経堂」において公開で開催し、審査員よる「写真の表現力」「作品に込められた思い」などの審査の上、10作品が林野庁長官賞外を受賞しました。
このコンテストは、身近な森林・里山の動植物や森林と人との関わりをテーマとして募集を行い、学校・幼稚園・森林での活動団体・カブスカウト・個人などから60作品の応募があり、その作品の中から選ばれた29作品が最終審査に残りました。
最終審査会では、応募者が、作品に込めた森林や動植物への思いや森林での活動体験を発表し、審査員や会場参加者に直接訴えました。発表後の審査を待っている時間に、清水寺の配慮を得て修復工事が行われている清水寺阿弥陀堂などを見学させてもらいました。
審査員は、只木良也氏（京都府立林業大学校校長）、青山佳世氏（フリーアナウンサー）、久山慶子氏（フィールドソサイエティー事務局長）、久留飛克明氏（大阪府立箕面昆虫館館長）、北田研索氏（写真家・宝塚大学特任教授）です。


青木森林管理局長の挨拶	作品メッセージの発表風景

清水寺執事長の挨拶	林野庁長官賞を受賞した大河内さん

審査員による審査風景	屋外での作品展示

会場には発表関係以外の方も来場