「ニッセイ井手の森育樹活動」を開催

       6月1日（土曜日）に、京都府綴喜郡井手町にある山吹山国有林の分収造林地において、”ニッセイの森”友の会及びニッセイ緑の財団の主催により「ニッセイ井手の森育樹活動」が開催されました。
  当該分収造林地は、平成7年度にニッセイ緑の財団と契約を締結したもので、面積は2．92haでヒノキ、サクラ、ケヤキ等が植栽されており、植栽後18年経過したことから、育樹活動として除伐（間伐）を実施することになったものです。
  当日は、”ニッセイの森”友の会会員や一般参加者ら総勢29名の参加があり、当所からは、溝部調整官、植田森林技術指導官、飯嶋首席森林官の3名がスタッフ等として参加しました。
   挨拶の後、記念撮影を行い、全員で作業地へ移動し、植田森林技術指導官、飯嶋首席森林官及び酒井営林事業の職員から除伐の作業や安全対策について説明を行いました。
　その後、5班に分かれて作業に取りかかりましたが、参加者らは慣れないノコギリやロープを使用し、に悪戦苦闘しながらも、約1時間の作業を無事に終えました。

 

作業の説明及び実演を行う様子	参加者全員による集合写真