更新日：2012年3月27日

「明治の森箕面自然休養林管理運営協議会」が箕面国有林（清水谷）において防鹿柵を設置

    2月28日（火曜日）に箕面国有林（清水谷）において、清水谷の植生維持保護を目的とした防鹿柵の設置作業が行われました。本作業には「明治箕面の森自然休養林管理運営協議会」の構成組織である、清水谷を守る会、みのお里山ふれあいプラットホーム、NPOみのお山麓保全委員会より17名、箕面森林環境保全ふれあいセンターより2名、当所より岡本森林官、白木造林担当主幹、斉藤係員の3名、合計22名が参加しました。

 

開会の挨拶をする鎌谷代表

 

   最初に、鎌谷協議会代表より挨拶があり、続いて高島協議会事務局長より作業手順や安全作業についての説明を行い、それぞれの箇所に分かれて作業に取りかかりました。昨年も設置作業を経験しているため、作業も効率的に進み、予定していた箇所全てを設置することが出来ました。今後は、市民団体の協力を得て、定期的にネットの補修と植生状況の調査を行うこととしています。

 

支柱の設置	取り付けるネットを配置
支柱にネットを取付	ネットの下を固定