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更新日:2012年2月29日

「嵐山植林育樹の日」並びに「嵯峨中学校記念植樹」を開催

   2月24日(金曜日)嵐山国有林において、「嵐山植林育樹の日」を開催しました。この「嵐山植林育樹の日」は、名勝「嵐山」で、松枯れの拡大によりアカマツが減少するとともに、広葉樹の成長によりヤマザクラが被圧されつつあることから、嵐山の再生に向けて、昭和57年から毎年2月25日に嵐山保勝会と連携して開催している植樹行事で、今年で31回目となります。

    当日は、嵐山保勝会より約30名、嵯峨中学校より宮﨑幹也校長をはじめとする2名の教諭と、生徒会を代表して2年生13名が参加しました。来賓として、浅葉嵐山モンキーパークいわたやま園長、深町京都大学准教授、三好京都府立大学助教、石川嵐山保勝会会長にお越し頂きました。当所からは、外山所長ほか9名の職員が運営に当たりました。

   開会式では、外山所長並びに石川嵐山保勝会会長に開会の挨拶を行いました。

 

所長挨拶 校長挨拶

挨拶する外山所長

挨拶する石川嵐山保勝会会長

 

   次に来賓紹介があり、続いて、宮﨑校長から外山所長に、生徒が国有林内で植栽するヤマザクラ3本の目録授与が行われました。

    記念植樹の場所に移動し、防鹿柵を設置した中において、6本のヤマザクラを大きく育てとの願いをこめて丁寧に土を入れ、しっかり踏み固めました。前日の雨で植樹場所はとても滑りやすい状況でしたが中学生達は頑張って植樹を行っていました。また、中学生達は京都新聞の取材にも笑顔で応えていました。

 

目録授与 植樹1

宮﨑校長から外山所長に目録授与の様子

参加者による植樹の様子

植樹2 植樹3

参加者による植樹の様子

参加者による植樹の様子

 

   記念標柱を中心に参加者の記念写真を撮った後、髙山流域管理調整官よりお礼の挨拶を述べ植樹行事を終了しました。

 

集合写真

参加者全員による集合写真

   嵐山保勝会から参加いただいた方々には、記念植樹終了後、髙津治山調整官より平成21年度に植栽した箇所の状況、植樹箇所に設置した防鹿柵の効果についての説明を行いました。

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