ホーム > 森林管理局の案内 > 森林管理署等の概要 > 京都大阪森林管理事務所 > 「学校林・遊々の森」全国子どもサミットin京都 第1回実行委員会を開催/参加小学校募集中
更新日:2012年2月6日
1月27日(金曜日)に、当所会議室において、「学校林・遊々の森」全国子どもサミットin京都(以下「子どもサミットin京都」という)第1回実行委員会が開催されました。
※「学校林・遊々の森」は、子どもたちが自らの行動で学び体験する活動が行われる学習・体験活動の場です。
全国子どもサミットは、この「学校林・遊々の森」の活動を広げていくことを目的に、平成19年度から毎年開催しており、京都において平成24年夏に6回目の開催を予定しています。
当日は、協力団体から6名の委員及び関係行政機関(教育関係者を含む)から10名の委員、近畿中国森林管理局から木暮計画部長及び関係者5名が参加しました。当所からは、外山所長、髙山流域管理調整官が出席しました。
まず最初に、木暮計画部長より「子どもサミットin京都」の開催に向け、関係者の絶大なる協力をお願いする旨の挨拶がありました。
次に、篠部実行委員会会長(京都森林インストラクター会会長)から、子どもたちが自然と隔絶された生活をしている現状において、森林環境教育は大きな意義のあること及び各地で取り組まれている学校関係が一同に会して情報交換を行うことは意義がある旨の挨拶がありました。
続いて、相談役の山下教育大学教授からは、6回目を迎える「子どもサミットin京都」は、その開催目的に照らし合わせて実施内容を練り上げ開催していきたいので関係者の協力をお願いする旨の挨拶がありました。
事務局から、実施要綱(案)、実施要領(案)、学校の募集方法、年間スケジュール(案)、予算計画書(案)、プログラム(案)について提案が行われ、募集対象校の定義、リスクマネジメント、救護体制、プログラム内容などについて、各委員から意見が出され、事務局案を一部修正及び検討の上実施することが承認されました。
次に、参加校や協賛団体を募集する際等に使用するキャッチコピーについて、いくつかの事務局案が示され、その中から「古都で学ぶ森と人とのつながり」に決定されました。
学校関係者への周知については、来年度の年間行事が確定する前に行う必要があることから、2月上旬には行う予定です。
◆「学校林・遊々の森」全国子どもサミットin京都 実施要綱(PDF:108KB)
◆「学校林・遊々の森」全国子どもサミットin京都 実施要領(PDF:123KB)
実行委員会の様子
●パンフレット
※詳細は、上記パンフレット及び実施要綱等で確認ください。