更新日：2012年2月6日

「第5回  丹後地域森林共同施業団地検討会」を開催

    1月11日（水曜日）に、宮津地方森林組合において、「第5回丹後管内森林共同施業団地検討会」を開催しました。当日は、京都府丹後広域振興局、京丹後市、伊根町、与謝野町、京都水源林整備事務所、宮津地方森林組合、丹後地区森林組合から出席いただき、当所からは、外山所長、高山流域管理調整官、今井業務調整官、山口森林官の4名が参加しました。
    本検討会は、由良川森林計画区に位置する京都府丹後地域において、森林共同施業団地化に向け取組を進めているものです。
    今回の検討会では、将来、個別の地域で進めることとなる森林共同施業団地化に先立ち、より広域な丹後地域の関係市町や関係団体で「森林整備の推進に関する覚書」を締結するための意見交換を行いました。出席者からは、覚書締結に向けた各機関毎の取組状況等が報告されましたが、覚書や森林共同施業団地化のメリットについて、より具体的に整理する必要があるなどの意見が出されました。今後は各機関で分担し、協定のメリットを具体的に説明した資料作りや関係する森林を網羅した図面作成作業等を進めることとなりました。
    今年度末の覚書締結を目指し、各機関において内部調整を進めることとしています。

 

                                                                                            検討会の様子