更新日：2011年12月1日

舞鶴労働基準監督署との合同パトロールを実施

  11月24日（木曜日）に、舞鶴労働基準監督署との共催により、舞鶴市 大谷国有林において合同パトロールを実施しました。当日は、舞鶴労働基準監督署より、株本労働基準監督官が、当所より、片山上席調整官（主任安全管理者）をはじめ安全衛生委員外6名が参加しました。

 

                         事業概要等の説明の様子

 
  合同パトロールでは、大谷国有林60林班において、請負事業体が実行中の製品生産事業及び造林事業（保育間伐(活用型））箇所の点検を行いました。

 

                           作業内容等の点検の様子

上席調整官による合同パトロールの趣旨説明の後、事業の担当者である今井業務調整官から事業の概要を説明し、その後、伐採現場において、(1)チェ－ンソ－の取扱い(2)作業配置、(3)高性能林業機械(グラップル)の点検などについて指導が行われました。

  パトロール終了後、現場でのパトロール結果の総括説明が行われ、発注者としてどのように安全管理を行っていけばよいのかについて意見交換しました。

 

   安全対策等について打ち合わせをする様子

 

 当所では、今後も引き続き、労働基準監督署と連携しつつ、労働安全の確保に取り組む所存です。