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更新日:2011年11月11日

北白川小学校による体験学習を銀閣寺山国有林で受入

    平成23年11月8日(火曜日)、銀閣寺山国有林において、北白川小学校3年生約70名による体験学習(植樹体験)を実施しました。
    まず最初に、外山所長より、この銀閣寺山国有林では、マツのある景観の再生を目指す「古都のマツの緑復活プロジェクト」の一環として整備を行っています。皆さんが植えたマツの苗は、60年ぐらい先には家の材料や大文字の送り火に使用できる大きさに育つこととなりますので、ていねいに植えて下さいと挨拶がありました。

 syotyouaisatu 長谷川氏説明

                                         所長挨拶                                                                                 長谷川氏の説明

 
    その後、林内の歩道を10分程度登り、長谷川氏(大文字保存会所属)による植樹指導を受け、職員等の指導のもと、枯れ葉を除き腐葉土を掘り起こしながらマツの苗木を一本一本不慣れな手つきで木の根や石に悪戦苦闘しながらも、抵抗性マツ120本を植付することができました。

 植樹の様子

                                マツを植栽するこども達


    今回の他体験学習には、外山所長、髙山流域管理調整官、藤本管理主幹、長谷川綉二氏(大文字保存課所属)、浦崎利明氏(財団法人京都市森林文化協会所属)が技術指導にあたりました。
    今後は、地元関係者、地域ボランティアと連携した下草刈り等の保育を行いながら、長期間にわたりマツのある森を育てていくことにしてます。

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