更新日：2011年11月7日

「南丹・京丹波木材まつり2011」に出展

    11月3日（木曜日）に、南丹市美山町の「南丹市立宮島小学校グランド」で開催された「南丹・京丹波木材まつり2011」（「美山ふるさとまつり」と併催）に、当所からブース出展を行いました。ブースでは、管内概要等の配布、パネルの展示、モッくん（※小枝を使ったアクセサリー）等の作成を行い、当所からは、外山所長、片山上席調整官、小畑総務調整官、山口宮津森林官の4名が参加しました。

    「南丹・京丹波木材まつり」は、環境に優しい木材利用を推進する「木づかい推進月間」にあわせ、南丹地域の林業活性化と地域材の利活用を促すための取組の一環として開催されるもので、当所からの出展は、今回で4回目となります。

当日は天候にも恵まれ、同フェスタには地元南丹市、亀岡市、京都市等から約3500人の方が訪れました。

    当所のブースでは、当所の概要を説明したパネル、森林の働きを説明したパネルなどを展示しました。また、モッくんの作成コーナーでは、多くの家族連れで賑わいました。こども達は、世界に一つだけの作品を作成し、笑顔で帰っていきました。

  

                                                                             モッくん作成コーナーの様子

 

   

                                                                               作品を片手に喜ぶ参加者
 
    また、当日は「京都府内産材もくもくコンクール」の表彰式も行われ、近畿中国森林管理局長賞の受賞者には外山所長から表彰状と記念品が贈呈されました。もくもくコンクールは、京都府内産材の活性化を図る事を目的に、地域のこども達が、府内産木材を使用して制作した木工作品のコンク－ルです。今年のコンクールには、こども達のユーモアあふれる作品223点の応募があったようです。