2010年11月22日

「連合大阪の森」の整備に協力

10月23日（土曜日）に、箕面国有林の勝尾寺園地周辺において、連合大阪が主催する「連合大阪の森」保育活動として、森林・林業体験活動を行いました。

当日は、NPO自然と緑の会員3名の外に、当所から外山所長外2名の職員が協力に当たりました。

開会式で外山所長より、近年の林業の情勢や森林環境についての説明があり、その後、間伐作業と除伐作業に分かれ、体験をしていただきました。林内では、3班に分かれて、各班の説明者2名（森林管理事務所の説明者は、吉岡箕面森林官、中本基幹作業職員）より、間伐の必要性や作業手順について説明を受けた後、2時間ほどかけて、各班毎に1～2本の伐倒・玉切り・枝払い・集積の作業を体験しました。
参加者は、慣れない林内での作業や使い慣れない大きな鋸に苦労していた様子でしたが、一生懸命に作業されていました。

開会式の様子	作業中の様子