箕面市立障害者福祉センター「ささゆり園」で木工教室を開催

    8月20日（土曜日）に、箕面市立障害者福祉センター「ささゆり園」において、養護学級児童と保護者の方あわせて96名を対象に木工教室を開催しました。
    木工教室では、当所より髙山流域管理調整官、髙津治山調整官、田中収穫生産販売主幹、岡本箕面森林官の4名、箕面森林環境保全ふれあいセンターより國永自然再生指導官、本田自然再生指導官の2名、養護学級関係者（ゆうやけの会）8名、井口隆弘森林インストラクター（大阪会）、地元ボランティア3名の計18名が運営に当たりました。
    主催者の挨拶があった後、髙山流域管理調整官より、「夏休みの思い出となるような作品を楽しんで作って下さい。私達スタッフも精一杯サポートします。」と開会の挨拶を述べました。

   木工教室が始まると、こどもたちは木の輪切りやマツボックリ等の材料を手にしながら、親子で一生懸命に作品作りに取り組んでいました。

作品作りの取り組む参加者たち	要望に応えているスタッフ	初めて丸太切りを体験しました

    参加者からは、動く車を作りたいので板に車軸の穴を空けて欲しいなどの難しい注文が多数あり、スタッフも一生懸命要望に応えていました。あっと言う間の2時間でしたが、こどもたちは動く連結した機関車や三輪車など力作を完成させていました。
    参加者の満足した笑顔は、私たちスタッフに喜びを与えてくれました。これからも、木工などを通して木材に親しんで頂きたいと思います。

できあがった作品（置物）	できあがった作品（長い小枝がすばらしい マツボックリ人形）