8月1日(土曜日)に、箕面市立障害者福祉センター「ささゆり園」において、養護学級児童と保護者の方あわせて122名を対象に木工教室を開催しました。
木工教室では、当所より髙山流域管理調整官、香呂指導普及主幹、吉岡箕面森林官の3名、箕面森林環境保全ふれあいセンターより田中自然再生指導官、本田自然再生指導官の2名、養護学級関係者(ゆうやけの会)9名、ボランティア3名の計17名が運営に当たりました。
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当日は、開始時刻の10時前には会場が参加者で一杯になり、こどもたちは始まるのを今か今かと心待ちにしていました。
髙山流域管理調整官より、「夏休みの思い出となるような作品を楽しんで作って下さい」と開会の挨拶を述べた後、木工教室が始まると、こどもたちは木の輪切りやどんぐり等の材料を真剣な目で選び始めました。保護者の方々も「マイ道具」持参の方がいるなど、積極的に工作に取り組んで頂きました。
こどもたちからは、木の円盤をV字に切ってとか、上手く接着できないないのでなんかとして欲しい等の難しい注文が多数あり、スタッフは汗だくになって対応しました。
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作品づくりに熱中です!! |
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あっと言う間の2時間でしたが、こどもたちは動く機関車人形など想像力豊かな作品を完成させました。こどもたちは、満足のいく作品が出来たことで満面の笑みを浮かべていました。
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丸太切りで保護者と一緒に力一杯切り終えたこどもたちの笑顔は、私たちスタッフに喜びを与えてくれました。これからも、木工などを通して木材に親しんで頂きたいと思います。
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