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「平成21年度安全大会」を開催

7月1日から、「全国安全週間」並びに「国有林野事業安全週間」が始まりました。今年の「国有林野事業安全週間」のスローガンは「見逃すな大きな事故の小さな予兆気付いて摘み取る危険の芽」となっています。当所では、安全週間にあわせて、7月3日(金曜日)に、所内にて「平成21年度安全大会」を開催しました。
当日は、まず、福田所長より、当所では本日で公務災害無災害2968日目を迎えることができた、今後も、更なる無災害の継続に向けて取組を強化していきたい旨開会の挨拶を述べました。続いて、近畿中国森林管理局の山口職員厚生課長より、「局長メッセージ」の読み上げと安全指導が行われました。

その後、京都市消防局上京消防署の指導による「救命訓練」を行いました。訓練では、人工呼吸と心臓マッサージによる「心肺蘇生法」を習得した上で、近年、多くの公共施設に設置されている「AED」の使用法について指導を受けました。心肺蘇生法の実習では、ダミー人形を相手に、全員が心臓マッサージを数分間続ける訓練を行いました。指導者からは、最近、人工呼吸よりも心臓マッサージを優先するようにガイドラインが改訂された、心肺停止している人を見つけたら、救急隊員が到着するまで心臓マッサージを続けて欲しいとの説明がありました。また、AEDの実習では、参加者全員が実際にAEDを使った訓練を行い、素人でも簡単に機器を取り扱えることを学びました。

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「心肺蘇生法」訓練の様子 AED訓練の様子

午後には、今井業務調整官による基本動作の指導、中本基幹作業職員による鉈研ぎ講習、片山上席調整官による安全衛生に関する講話を行いました。最後に、所内で募集した安全標語の入選者5名の表彰を行った後、八田東山森林官より、安全活動の展開を誓う「安全宣言」の読み上げを行って、安全大会を終了しました。

当所では、今回の安全大会を契機として、今年度も、労働災害の防止に積極的に取り組む方針です。

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