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「明治の森箕面自然休養林管理運営協議会」がアサヒビール(株)とサポーター協定を締結

6月18日(木曜日)に、箕面市職員会館において、「明治の森箕面自然休養林管理運営協議会」の第2回例会が開催されました。今回の例会では、アサヒビール(株)との「『レクリエーションの森』の整備・管理及び活用に関する支援協定」(通称、「サポーター協定」)の締結式が行われました。
アサヒビール(株)では、企業の社会的責任として、水を蓄え、豊かな生態系を育む森林の保全活動に取り組んでおり、各地の「レクリエーションの森」において、地元協議会と「サポーター協定」を締結し、協議会の活動を支援しています。この度、明治の森箕面自然休養林管理運営協議会では、同社との協定締結により、同社から年間30万円の資金並びに年間10人日の労力の提供を受けることとなりました。
当日は、箕面国有林で活動する市民団体から7名の委員が、関係行政機関から6名の行政関係委員が参加しました。アサヒビール(株)からは、近畿圏統括本部の古川哲也総務部長他2名が参加しました。当所からは、福田所長他2名が出席しました。

協定締結式では、まず、高島事務局長より、「サポーター協定」の概要について説明を行った後、アサヒビール(株)の古川部長並びに協議会の鎌谷代表より、挨拶が行われました。
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挨拶を述べるアサヒビール(株)近畿圏統括本部の古川総務部長

古川部長からは、アサヒビール(株)では、国有林における「レクリエーションの森」を対象として、森林の整備・管理活動を支援している、これまで、屋久島をはじめ、4箇所の「レク森」を対象にサポーター協定の締結を行ってきた、今回、明治の森箕面自然休養林管理運営協議会との協定締結は近畿圏では初めてである、今後の協議会の活動に期待する旨の挨拶がありました。これに対して、鎌谷代表からは、本協議会では、今まさに活動を開始したところであり、支援の提供を有り難く思う、支援を活かして、今後の活動を意義あるものとしていきたい旨挨拶を述べました。
続いて、古川部長と鎌谷代表との間で、サポーター協定の交換を行いました。協定交換後、両者で堅い握手が交わされました。

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鎌谷代表(左)と古川部長(右)が握手

アサヒビール(株)関係者の退出後は、通常の例会として、「サポーター制度取扱要領」の制定、シカ食害対策に関するシンポジウムの開催、今後の協議会の活動などについて議論を行いました。

次回会合は、7月23日(木曜日)に開催される予定です。

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