10月20日（火曜日）に、箕面市立西南小学校において、5年生の3クラス105名を対象とする森林教室を開催しました。今回の森林教室では、森林のはたらきの説明と木工作業を行いました。
当日は、当所から、髙山流域管理調整官、赤木治山主幹、城尾造林主幹、香呂導普及主幹、二宮係員及び吉岡箕面森林官の6名が指導に当たりました。
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はじめに、小学校の体育館において、髙山流域管理調整官から開会の挨拶を述べたあと、香呂指導普及主幹から、パワーポイントを使って、森林のはたらきについて説明を行いました。説明では、地球温暖化防止における森林の役割、間伐の作業などを紹介しました。
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| パワーポイントを使っての説明に熱心に聞く生徒達 |
続いて、髙山流域管理調整官から刃物（切り出し刀、きり）の使い方について説明した後、木工作業に入りました。
生徒たちは、木工作品の見本を見ながら、丸太の輪切り、枝、マツぼっくり、どんぐりなどを使って、楽しそうに作業にとりかかりました。
また、 先生たちも、生徒と一緒に木工作業に参加しました。
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| 木工作業に熱心に取り組む様子 |
1時間程度の作業の後、動物の顔の壁掛け、キーホルダー、眼鏡など、たくさんの作品が出来上がりました。
木工作品を手にしたこどもたちの笑顔は、十分に楽しんだという満足感でいっぱいでした。こどもたちの自由な発想で出来上がった作品は、いつまでも大切にして欲しいと思います。
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| 出来上がった作品と一緒に記念撮影 |
