平成18年8月7日(月曜)
近畿農政局・京都大阪森林管理事務所・箕面森林環境保全ふれあいセンター共催
京都農林水産総合庁舎で「夏休み親子木工教室」を開催
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8月7日(月曜)、近畿農政局会議室において、親子65名の参加者を迎え、午後2時から4時半までの短い時間でしたが、木工に楽しんでもらえました。
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紙芝居「森林(もり)からのおくりもの」 |

紙芝居に聞き入る参加者 |
森林や木に興味をもってもらうため、「森林(やま)からのおくりもの」という紙芝居を見てもらったあと、安全の注意もしっかりと行いました。
刃物の使い方は難しいけれど、使い方さえ覚えれば便利な道具。木工や工作には無くてはならない物。早いうちに正しい使い方を覚えるのは、安全への近道です。
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安全の注意です。 |

工作で、熱気むんむん |
職員が事前に山から拾ってきた小枝や、木材加工場からいただいた端材、松ぼっくりや木の実などなど、たくさんの自然の材料に、こどもたちの想像力は満開!
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だんだん出来上がってきました。 |

作品も増えてきました。 |
次々と繰り出される作品のユニークさに驚くばかりでした。
中には、「ここをこうして」「こう切って」「ここをくっつけて」と低学年のこどもにせがまれて、へとへとの職員も・・・
それでも、こどもたちにとっては、普段ふれることのできない木の感触、におい、やさしい形。それらを味わってもらうには絶好の機会。しんどさも何処へやら、楽しい雰囲気の中で進んでいきました。
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何が出来るのでしょう。 |

作品のかずかず |
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2時間もあった木工の時間は、あっという間に終了しました。
連日体温を超える暑さの中、会議室の中は冷房をかけていても、戸外とはまた違った熱気がむんむんあふれていました。
参加して下さった親子の皆さん(中にはお孫さんと一緒の方も)、本当にお疲れ様でした。この日作った宝物はなが~~く大切にしてくださいね。そのことが地球温暖化防止にもつながります。
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