平成18年4月16日(日曜)曇りのち晴れ(のち雨)
5月の連休前後のこの季節は、山火事が発生しやすくなります。これから草木も新芽を出してきますが、今はまだ枯れ草や落ち葉が多く、晴れた日が続くと乾燥して、ささいな火元から山火事になってしまうことがあります。いったん山火事になってしまうと、何十年、何百年かけて大きくなった樹木もダメになってしまいます。
さて、山火事の原因で多いものはなんだと思いますか。
一番多いのが、タバコのポイ捨てや歩きタバコの火元が落ちて山火事になることです。緑の自然を失わないように、タバコを吸う人は携帯灰皿を使うなど気を付けてハイキングを楽しんで下さい。
4月16日は、山科消防署の活動の一環の「山科少年防火クラブ」による「山林防火ハイキング」が行われました。京都大阪森林管理事務所からも3名が参加してハイカーに山林防火を呼びかけました。
当日は、朝から曇りがちでしたが、集合時間の頃には青空が広がって、気持ちの良い山林防火ハイキングになりました。
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