パンフレット「京都の国有林」を作成

2007年10月29日

パンフレット「京都の国有林」

パンフレット「京都の国有林」を作成しました。

京都は、東、北、西の三方を山に囲まれ、それぞれ「東山」、「北山」、「西山」と呼ばれています。この京都を囲む山々の多くは、国（林野庁）が管理する「国有林」となっています。「国有林」は、日本の森林全体の約3割、国土面積の約2割を占めています。
京都市内には、東山、北山、西山に約1,400haの国有林が所在しています。例えば、「清水の舞台」から見た左手、「大文字山」の左側、「嵐山渡月橋」の正面など、国有林は重要な景観の一部を成しています。これら京都の国有林は、林野庁近畿中国森林管理局の下部組織である「京都大阪森林管理事務所」が管理を担っています。
今般、京都の国有林を多くの皆様に知っていただくため、別添の通り、パンフレット「京都の国有林」を作成致しました。パンフレットには、京都の国有林の写真や国有林の場所が分かる地図などが掲載されています。
パンフレットは、以下のリンクより入手できます。なお、印刷物も若干の余部がありますので、ご希望の方は、当事務所までご連絡下さい。

パンフレット「京都の国有林」（表）（PDF：689KB）
パンフレット「京都の国有林」（裏）（PDF：515KB）

連絡先　京都大阪森林管理事務所総務調整官
電話　075-414-9822
FAX　075-432-2375
メール　kc_kyoto@rinya.maff.go.jp