宍粟美しい森林づくり推進協定を締結

   兵庫森林管理署では、12月2日に宍粟市山崎文化会館において、宍粟市地域における「宍粟美しい森林づくり推進協定」締結の調印式を行いました。
   この協定は、平成23年に当署と宍粟市との間で締結した森林づくり推進協定に基づくもので、今回新たに「独立行政法人森林総合研究所森林農地整備センター近畿北陸整備局神戸水源林整備事務所、社団法人兵庫みどり公社、しそう森林組合」の三者が協定者として加わりました。
   対象となる森林面積は23,114haとなり、その内国有林の面積は、約1万3千ha（56％）となっています。
   今後、森林の多面的機能の高度発揮と森林資源の循環利用を図るため、公的機関が率先して連携・協力して森林の団地化を推進し、合理的な路網の整備及び効率的な森林施業の実施等に取り組むこととし、連絡調整会議で協定者間の施業計画等を突合したうえで、森林整備に努めていくこととしています。