「日本触媒・水源の森｣森林ふれあいツアー

10月18日（土）、宍粟市波賀町に所在する赤西国有林で、株式会社日本触媒の「水源の森づくり」活動が実施されました。この活動は株式会社日本触媒の社会貢献活動をひょうご森の倶楽部、兵庫森林管理署が支援しているもので、季節を変えて年4回実施され、今回は4回目の活動です。
　当日の参加者は、遠路大阪府や兵庫県姫路市方面から社員とその家族34人の参加がありました。（ひょうご森の倶楽部、当署からも参加、総勢約42人）
当日は、秋晴れのすがすがしい天気の中での活動となりました。午前中は今までの活動の中で整備してきた歩道や広場を中心に３班に分かれて少し色づき始めた赤西渓谷や160年生のモミの木の森林の散策を行いました。午後からはこんにゃく作り行いました。こんにゃくは芋からすりつぶし湯がくまでを行いました。なれない作業に悪戦しつつ作った甲斐もあり、美味しいこんにゃくができあがりました。
　こんにゃくの湯がき上がる時間を利用して丸太切りや木工細工にチャレンジしました。丸太は春の活動で間伐した丸太を運んできて使用しました。みんな好みの厚さに輪切りにしてましたがなかなかまっすぐには切れず、何度も挑戦する人もいました。
今年最後の活動を無事終え赤西渓谷を後にしました。

　　日触秋次長あいさつ