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更新日:25年5月31日

担当:業務グループ

氷ノ山古生沼・古千本湿原の保全作業

   5月26日(日)、養父市に位置する奥山国有林の氷ノ山古生沼(ひょうのせんこせぬま)・古千本湿原の保全作業を実施しました。
   兵庫県の最高峰、氷ノ山山頂付近(標高1,500m)に広がる古生沼・古千本湿原には、貴重な高地植物群落があり、兵庫県指定の天然記念物となっていますが、近年ニホンジカの食害により大きな被害を受けています。
   そのため、湿原の周囲を網で囲いニホンジカの侵入を防いでいます。毎年雪融けを待って網の張り上げ作業等を行っており、今年も南但馬の自然を考える会、兵庫県但馬県民局などと協力して行いました。
   引き続き巡視活動等を行いながら湿原の保全に努めていくこととしています。

 

氷ノ山

【大段ヶ平から望む氷ノ山山頂】

 

古生沼へ出発

【古生沼に向けて出発】

 

古生沼保全作業

【鹿害防止ネットの補修を行う参加者】

 

 ※これまでの取り組みはこちらから

 

 

 

 

 

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担当者:業務グループ
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