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更新日:24年6月14日

担当:流域管理調整官

氷ノ山古生沼・古千本湿原の保全作業

   6月3日(日)、養父市に位置する奥山国有林の氷ノ仙古生沼(こせぬま)・古千本湿原の保全作業を実施しました。
   氷ノ山山頂付近(標高1,500m)に広がる古生沼・古千本湿原には、貴重な高地植物群落があり、県指定の天然記念物となっていますが、近年ニホンジカの食害により大きな被害を受けています。
   そのため、毎年雪融けを待って湿原の周囲を網で囲いニホンジカの侵入を防いでおり、今年も網の張り上げ作業等を南但馬の自然を考える会、兵庫県但馬県民局などと協力して行いました。
   引き続き巡視活動等を行いながら湿原の保全に努めていくこととしています。

 

古生沼保全作業1

【古生沼に向けて出発】

 

古生沼保全作業2

【鹿害防止ネットの補修を行う参加者】

 

古生沼保全作業3

【湿原の植生状況を観察する参加者】

 

 

 

 

お問い合わせ先

兵庫森林管理署 
担当者:流域管理調整官
ダイヤルイン:050-3160-6170
FAX:0790-62-4790