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更新日:23年10月27日
担当:業務課
10月11日(火)、京都府の南丹・京丹波林業振興会の会員18名が、当署のマンガ谷国有林と阿舎利国有林の列状間伐実施箇所を視察しました。
今回の視察は、新たに作成する森林整備計画や森林経営計画が、地域の林業振興に役立つものとなるよう、先進の間伐作業システムを学ぶ研修会を開催し、現地に適した作業システムを習得することで、市町村、森林組合等による計画作りを円滑に進めることを目的として研修会を当国有林で開催したものです。
次長及び企画官から、当署における列状間伐における基準や作業システム等について説明を行いながら案内し、会員から列状間伐の選木の方法や搬出にかかる経費、路網の作設方法等について質問し、熱心にメモを取りながら視察されました。
当署では、民有林に先駆けて行っている事業等を積極的に紹介し、森林・林業の再生に向け引き続き取り組んでいくこととしています。
【作業システム等を説明する企画官】
【メモを取りながら熱心に視察する参加者】
【スギ列状間伐】
【ヒノキ列状間伐】
兵庫森林管理署
担当者:業務課
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