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兵庫森林管理署

山崎森林事務所

1 管轄区域

兵庫県西播部の6町(山崎町、安富町、佐用町、上月町、南光町、三日月町)に点在する国有林及び官行造林を管理経営しています。

国有林面積

山崎町北部に位置し、急傾斜地が多く、スギ・ヒノキの人工林が約75%を占めています。

国有林名 林班   面積(ha)
河原山 23~41(19団地)  1,329.59
本谷  43 (1団地)   125.32
附属地      0.30
  計    1,455.21

官行造林面積 505.22ha

官行造林地は5町(山崎町、安富町、上月町、南光町、三日月町)に分布しています。

2 国有林について

河原山国有林

河原山国有林の面積は1,329.59haで,山崎町の北部,千種町,一宮町の境に位置します。

標高は約360m~山崎町の最高峰黒尾山の1,024.7mです。

山崎町(17,890hа)の,全山林面積(14,861hа)の内,約9%を占めています。

河原山国有林の特徴としまして,全山,水源涵養保安林に指定されており,機能類型は,大部分が水土保全林の水源涵養タイプとなっています。このことから水源涵養タイプの代表的な施業方法である,複層林,長伐期,分散伐区の各施業群に定められた水源涵養機能の高度発揮に向けた施業を行っている国有林です。

 

河原山国有林の複層林施業

兵庫森林管理署は全体的にシカの被害に苦労しておりますがこの河原山国有林においても同様です。

本谷国有林

本谷国有林の面積は125.32haで,山崎町の東部,安富町との境に位置します。

標高は約200m~597.7mです。

本谷国有林の特徴としまして,全山,水源涵養保安林に指定されており,機能類型は,分収育林を除くと,全山,水土保全林の水源涵養タイプとなっています。このことから水源涵養タイプの代表的な施業方法である,複層林,長伐期,分散伐区の各施業群に定められた水源涵養機能の高度発揮に向けた施業を行っている国有林です。

3 沿 革                                  

  • 年月日不明 山崎担当区設置。山崎町鹿沢91に事務所を置く。山崎町(蔦沢担当区部内を除く)、一宮町、安富町を管轄。     
  • 昭和31年10月19日 担当区の廃置分合により、佐用郡一円が管轄区域に編入。また、一宮担当区設置に伴い、一宮町は管轄からはずれる。                       
  • 昭和42年2月28日 山崎担当区事務所を新築。山崎町鹿沢198-1番地。     
  • 昭和62年3月31日 蔦沢担当区の廃止に伴い、蔦沢担当区部内を編入。管轄区域は、山崎町、安富町、佐用郡一円となる。           
  • 平成4年3月31日 山崎森林事務所に名称変更。               
  • 平成13年3月8日 兵庫森林管理署内に移転。                 

4 森林事務所の位置

中国自動車道山崎ICから北へ約1.2kmに位置する兵庫森林管理署庁舎の1階にあります。                   

 

お問い合わせ先

〒671-2573 
兵庫県宍粟市山崎町今宿100-1

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